応募要項
職員の声
私は舘山寺の里と同じ特別養護老人ホームからの転職でした。
しかし、施設の作りや体制、考え方など全く異なったため、入社当時は驚きの連続でした。
建物としては以前の多床室の施設とは違い、個室です。個室では入居者それぞれの空間があり、職員もその空間や入居者の生活スペースを大切にしてケアを行っています。
指導者から「部屋を訪ねるときには必ずノックをすること」「走らない」という
ことを言われました。
日々業務に追われて走らなければいけなかったので、“入居者のゆったりとした生活の雰囲気を守るため”に走らないということは思ってもいなかったことで衝撃的でした。
また、少人数のユニットケアなのでゆっくりと関わることが出来、入居者の意見や変化に柔軟に対応したケアを行えます。
毎月の行事は施設全体のもの以外に各フロアで企画することが出来、入居者の希望を取り入れて行えます。
皆さんの笑顔がとても嬉しいです。
職員の教育体制も力を入れており、毎月行われる様々な内容の施設研修に加え、認知症の勉強会、入居者や職員の体のことを考えて補助具を使用した介護技術の指導などを行っています。
勉強会は新しい知識の習得だけでなく、自分のケアを振り返ったり、ケアの悩みを共有したり出来ます。
仕事にはそれぞれ大変なことがあると思いますが、私は舘山寺の里に転職したことで入居者の笑顔により多く出会え、やりがいを感じることが出来ました。
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“家庭との両立は難しい”と思っている方は多いと思います。私は子供が小さいので何かあっても自分が早退しなくてはならないし、時には休むことも少なくありません。しかし、同じフロアの職員さんは子供のことを本当に心配してくれたり、休んだ分を他の職員さんや主任さんが協力してフォローしてくれます。だからこそ安心して出来るのでこの仕事を長く続けられると思っています。
私は1度出産のため退職しましたが、舘山寺の里に戻ろうと思ったのはいい仲間に出会え、居心地が良かったのかもしれません。
介護の仕事は大変ですが、入居者様の「ありがとう」の言葉を聞くと、この仕事を選んで良かったと思います。
是非、舘山寺の里で一緒に介護の仕事をしましょう!
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私は、舘山寺の里で働く前は、全く違う分野での仕事をしていました。
転職したては、不安な気持ちでいっぱいでしたが、あっという間に約3年が過ぎました。先輩職員の方達は、明るくパワーがあり、プロ意識を持って仕事をされていてとても勉強になっています。また、上司・先輩職員達の指導のもと、介護福祉士国家試験にも一発合格することが出来、とても感謝しています。
これからも、仕事に心を込めて、入居者さんのいつまでも自分らしい生活を支援していけるように、努力していきたいと思っています。
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